be動詞とは?am・is・areを初心者向けに解説
be動詞は英語の土台です。am・is・areを暗記するだけではなく、「なぜbe動詞が必要なのか」を理解すると、進行形や受動態など、その先の英文法も分かりやすくなります。
そもそもbe動詞って何?
一番シンプルに考えるなら、be動詞は「AはBです」「Aは〜の状態です」「Aは〜にいます」という関係を作る動詞です。
私は疲れています。
このamがbe動詞です。eat(食べる)やwork(働く)のように動作そのものを表す一般動詞とは違い、主語が「何者なのか」「どんな状態なのか」「どこにいるのか」を説明するときによく使われます。
be動詞は主語と時制によって姿が変わる
I → am
You / We / They → are
He / She / It → is
過去
I / He / She / It → was
You / We / They → were
たとえば I am busy.、He is busy.、They are busy. はすべて「忙しい」という状態を表しますが、主語に合わせてbe動詞が変化します。
be動詞の後ろには何が来る?
基本イメージは「主語 + be動詞 + 主語の説明」です。
She is busy. → 彼女は忙しいです。
She is in Tokyo. → 彼女は東京にいます。
a teacherは「何者か」、busyは「どんな状態か」、in Tokyoは「どこにいるか」を説明しています。
一般動詞との違い
初心者が特につまずきやすいポイントです。「私は毎日働きます」は I work every day. と言います。work自体が動詞なので、通常はamを置きません。
× I am work every day.
○ I am tired every day.
workは「働く」という動作、tiredは「疲れている状態」を表します。この違いが分かると、be動詞を入れるべき場所が見えやすくなります。
否定文と疑問文
be動詞の否定文はbe動詞の後ろにnotを置きます。疑問文ではbe動詞を主語の前に出します。
She is ready. → Is she ready?
一般動詞の疑問文で使うdo / doesとは作り方が違うので注意しましょう。
be動詞は進行形にも使う
彼女は今働いています。
be動詞 + 動詞の-ing形で進行形を作ります。このisは単なる「〜です」ではなく、進行形を作る重要な部品になっています。
be動詞は受動態にも使う
その建物は2020年に建設されました。
be動詞 + 過去分詞で「〜される」という受動態を作れます。つまりbe動詞を理解することは、受動態を理解するためにも重要です。
TOEICではどう見る?
Part 5では、空欄の前後からbe動詞が必要なのか、一般動詞が必要なのか、あるいはbe動詞の後ろに形容詞・現在分詞・過去分詞のどれが必要なのかを判断する問題につながります。
答え:is
availableは「利用できる」という状態を表す形容詞なので、主語The conference roomとavailableをつなぐbe動詞が必要です。
覚えておきたいポイント
② am / is / are / was / were は主語と時制で使い分ける。
③ 一般動詞とむやみに並べない。
④ be + -ing は進行形。
⑤ be + 過去分詞は受動態。
be動詞は簡単そうに見えますが、ここを曖昧にしたまま進むと時制・進行形・受動態でつまずきやすくなります。「am/is/areを暗記する」だけではなく、文の中で何をしているのかを理解しておきましょう。
TOEIC文法まとめを見る / 品詞を学ぶ / 受動態を学ぶ / 無料問題を解く