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AWS責任共有モデル
AWS側と利用者側のセキュリティ責任を図で理解する。
まず図でつかむ
覚え方: 名前を丸暗記するより「何をしたい時に使うか」を1行で説明できるようにすると、選択問題で判断しやすくなります。
ポイントを詳しく理解する
ここは試験で選択肢を見分けるために、用語だけでなく「何のために使うか」まで押さえます。
AWSはクラウド『の』セキュリティ
データセンター、物理サーバー、基盤となるインフラなど、クラウドそのものをAWSが保護します。
顧客はクラウド『内』のセキュリティ
保存するデータ、アクセス権、アプリ設定など、自分がAWS上でどう利用するかについて責任を持ちます。
EC2では顧客責任が比較的大きい
ゲストOSのパッチ、アプリケーション、Security Group等の設定などを顧客が管理します。
マネージドサービスではAWS管理範囲が増える
サービスの抽象化レベルが高くなるほど、OS等をAWS側が管理するケースが増えます。ただしデータやアクセス権まで全部AWS任せになるわけではありません。
試験では『誰がやる?』を問われる
物理設備→AWS、EC2ゲストOS→顧客、IAM権限→顧客、S3アクセス設定→顧客、という代表例から考えます。
試験ではどう考える?
問題文ではサービス名そのものではなく、要件や課題が提示されることがあります。まず「計算・保存・ネットワーク・セキュリティ・コスト」など目的を特定し、その目的に合うサービスへ絞り込みます。似たサービスが並んだ場合は、運用負荷、データ形式、接続方法、セキュリティ上の目的などの違いを確認します。
もう一段深く理解する
責任共有モデルでは、AWSが『クラウドのセキュリティ』を、顧客が『クラウド内のセキュリティ』を担います。利用サービスの抽象化レベルによって顧客側の管理範囲は変わります。
覚え方: 『クラウドそのもの』はAWS、『クラウドの中でどう使うか』は顧客。
似たサービスとの比較
| AWS | データセンター・物理設備・基盤インフラ |
|---|---|
| 顧客 | データ、IAM、設定、OS管理などサービスに応じた責任 |
| マネージド化 | AWS側が管理する範囲が増える傾向 |
試験での見分け方
- EC2ゲストOSのパッチ→顧客
- 物理サーバーの保守→AWS
- S3データの公開設定→顧客
※ 試験ではサービス名だけでなく、要件・運用負荷・可用性・コストなどの条件から判断する問題が出ます。
3問ミニチェック
答えを考えてから開いて確認してください。
Q1. AWSデータセンターの物理セキュリティ担当は?
Q2. EC2ゲストOSのパッチ管理は通常誰の責任?
Q3. S3バケットのアクセス設定は通常誰の責任?
問題で定着させる
図で理解したら、ORIVECTORの無料300問問題集で実際の選択問題に慣れましょう。
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